注文住宅 岩瀬牧場
心の中には、一軒の家が建っている


明治初頭に生まれ130年あまりの歴史をもつ、日本で始めての西洋式の牧場。その名を冠した住の提案が「岩瀬牧場」です。それは、日本の風景にも西洋の景観にもとけ込む、心の中の“原風景”に建っているような家。今、一軒の住まいが、本来あるべき姿を語りはじめます。





世界中の誰の心にもあって、忘れられない“原風景”


維新の後、明治天皇が始めて巡幸された際に、日本初の欧式牧場をつくるよう命じられました。その日本の文化と西洋の様式との出会いの地となった、岩瀬牧場。初めて育てられたホルスタインがのんびり草を食み、豊かな森が広がる、素朴な田園の景色は、世界中の誰もが懐かしいと感じる“原風景”でした。時を忘れ、国を忘れるほど人に共通した“原風景”の中には、その風景にふさわしい小民家があります。



人のDNAに深く刻みこまれた、家


およそ世界の至る所で見ることのできる、家。ドイツ人が見ても、フランス人が見ても、アメリカ人の目からも“自国の民家”と感じられる、家。もちろん日本人にとっても、どこかで見た懐かしさを誘う、家。小屋裏のある大きな屋根、その勾配に沿って高くなってゆく天井。木肌がすぐ身近に感じられる大断面の柱や梁。たとえ、歴史に磨かれた風景の中にあっても負けないその存在感は、DNAに刻まれ、遠い記憶の中にある不思議な居心地を感じさせる、まさに人類の原点となる“たたずまい”です。



ここにあるのは、人が本能でわかる居心地の良さ


原点の“たたずまい”は、自然とともに生き、住まう人の心地よさに忠実にあるべきです。そしてそれは、木を大切に活かした住まいでもあります。遠い祖先の時代から、人は木に親しんできました。その肌合いに触れ、香りに安心を覚え、木目を見ても、叩いた音を聞いても、五感で感じる居心地こそ、人が本能的に感じる快適さに他なりません。木製のピクチャーウインドウから臨む四季。自然の中でも都会にあっても、また日本でも世界でも、家に取り入れたい“風景”は変わらずにあるものです。




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